WORKS
5年目企画「戯曲年間」vol.3「ビューティフル・サンデイ」
【概要】
「戯曲年間」vol.4。久しぶりの生舞台公演は、中谷まゆみの名作・3人の愉快で不思議な日曜日。
【あらすじ】
ある日曜日の朝、秋彦が自宅のベッドで目を覚ますと、隣に知らない女が下着姿で眠っていた。
「誰だお前!」問いただす秋彦を「ちひろ」と名乗った女は勝手気ままにあしらう。
「昔ここに住んでいたのよ」
そこへ、秋彦の恋人・浩樹が帰ってくる。浩樹とちひろはなぜか意気投合。同棲3周年祝いをするはずが、浩樹は秋彦に
ちひろとの結婚を勧めてくる始末。
「結構お似合いだと思うけどなあ」
奇妙な関係を築きながら、3人の「美しき日曜日」が過ぎていく。
「誰だお前!」問いただす秋彦を「ちひろ」と名乗った女は勝手気ままにあしらう。
「昔ここに住んでいたのよ」
そこへ、秋彦の恋人・浩樹が帰ってくる。浩樹とちひろはなぜか意気投合。同棲3周年祝いをするはずが、浩樹は秋彦に
ちひろとの結婚を勧めてくる始末。
「結構お似合いだと思うけどなあ」
奇妙な関係を築きながら、3人の「美しき日曜日」が過ぎていく。
【脚本】
中谷まゆみ
【演出】
中野志保
【出演】
戸川秋彦:細田昌宏(劇団シバイヌ)小笠原浩樹:瀬川雅博
三枝ちひろ:井上美思
【基本情報】
2021年
2月20日(土) 19時~
2月21日(日)14時~/18時~
山口南総合センター 多目的ホールにて
ドラマ脚本を多数手がける中谷まゆみの、2000年初舞台脚本。
なんでもない日常を描きながらも、LGBT、マイノリティ、結婚や幸せについて切り込んでいく作品です。
ピコ久しぶりの生舞台は、なんでもアリの多目的ホールで、元気有り余る3人の役者でお届け。
【中谷まゆみ】
脚本家、劇作家。
日本大学芸術学部在学中から劇団「第三舞台」に演出家・鴻上尚史の演出助手として参加。 1993年深夜ドラマ『青春もの』で脚本家デビュー。
舞台は2000年の『ビューティフル・サンデイ』が初舞台。
近年の主なドラマ作品に『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』『隣の家族は青く見える』『パーフェクトワールド』など。
舞台作品は『今度は愛妻家』『サムシング・スイート』『シャーロック ホームズ 〜アンダーソン家の秘密〜』など多数。