WORKS
演劇公演「演劇に関する演劇 上・下」
【概要】
クリエイティブ・スペース赤れんが開館30周年記念事業に書き下ろした、上下編2本。
【あらすじ】
クリエイティブ・スペース赤れんが開館30周年記念事業「日常からふみだす……赤れんが演劇days」に合わせ、劇団シバイヌと共に演劇公演を行いました。
ユニット・ピコからは、オリジナル作品を2本組でお届け。
上「青春失格ちゃん」は、2020年から現在までのお話。
下「決められない男たち」は、1940年代前半をイメージしたお話です。
2つの共通点は、「演劇が不要とされた(と感じる)時代」であるということ。
演劇を必要としてくれる赤れんがさんで、今一度「演劇って必要なのか?」と考える。……というほど真面目なお話はありません。演劇らしい矛盾を楽しみながら、見ていただけますと幸いです。
【上「青春失格ちゃん」】
高校生になった私の最初の初恋は、担任の中本先生だった。
演劇部に入った私の2度目の初恋は、3年生の中本先輩だった。
同じクラスの中本さんに、3度目の初恋をした。
4度目の初恋は、保健室の中本先生。
5度目の初恋は、後輩の中本君にささげた。
そして、向かいの家のジョンに、6度目の初恋ー 。
「顔の下半分」への7度の初恋と学校生活を描く、高校生の青春の物語。
【下「決められない男たち」】
とある基地で、自作芝居のタイトルを考える男たち。
話の内容に合った最高のタイトルを思案するが、なかなか決まらない。
すると、1人の男が言い出した。
「タイトルに合わせて話を考えた方がいいのでは?」
男たちの終わらない暇つぶし。
ユニット・ピコからは、オリジナル作品を2本組でお届け。
上「青春失格ちゃん」は、2020年から現在までのお話。
下「決められない男たち」は、1940年代前半をイメージしたお話です。
2つの共通点は、「演劇が不要とされた(と感じる)時代」であるということ。
演劇を必要としてくれる赤れんがさんで、今一度「演劇って必要なのか?」と考える。……というほど真面目なお話はありません。演劇らしい矛盾を楽しみながら、見ていただけますと幸いです。
【上「青春失格ちゃん」】
高校生になった私の最初の初恋は、担任の中本先生だった。
演劇部に入った私の2度目の初恋は、3年生の中本先輩だった。
同じクラスの中本さんに、3度目の初恋をした。
4度目の初恋は、保健室の中本先生。
5度目の初恋は、後輩の中本君にささげた。
そして、向かいの家のジョンに、6度目の初恋ー 。
「顔の下半分」への7度の初恋と学校生活を描く、高校生の青春の物語。
【下「決められない男たち」】
とある基地で、自作芝居のタイトルを考える男たち。
話の内容に合った最高のタイトルを思案するが、なかなか決まらない。
すると、1人の男が言い出した。
「タイトルに合わせて話を考えた方がいいのでは?」
男たちの終わらない暇つぶし。
【脚本】
野中 星
【演出】
中野 志保
【出演】
上「青春失格ちゃん」秋元彩花
小田芽生
下「決められない男たち」
市川:勇田優太
二島:瀬川雅博
光井:町田あつし(チーム☆無所族)
【基本情報】
2023年2月25日(土)13:30 上/17:30 下
2023年2月26日(日)12:30 下/16:30 上
クリエイティブ・スペース赤れんが ホールⅠ